理想の彼のハズが！突如、モラハラ男に変身！！【玉子サマ6】
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イッテQの手越祐也くん、もう見れないのかなあ。
婚活歴５年で１勝８０敗。
負け婚活から一転、
逆転師匠となりましたICHIKAです。
引き続き「婚活女子の７割が大恋愛を引きずっている説」６話目です。
お相手は、会社経営中の王子様。
ならぬ玉子サマです。
ある日、結婚式に行く相談をした。
それまで優しさの塊、
理想の彼氏と信じていた彼の言葉に少し引いた。
↓玉子サマの衝撃発言はこちら
冗談かなと思ったけれど本心だったようで、私たちは初めて言い争いをした。
そうして、
私は結婚式に行かないことなった。
優しい彼がこれほど言うのだから、よほど嫌なのだろう。
今回はこっちが折れよう。
そう思った。
しかしこれを境に私たちの関係性に変化が生まれた。
これってモラハラ？支配欲が強くなる男。
ある時は女友だちからの誘いに対して。
彼女とは５日前にも会ったが、会社で嫌なことがあり飲みに付き合ってと言われた。
すると、
「週２回も飲みに行くなんてアル中だ。
ICHIKAはそんな女じゃないだろう？」
と玉子サマ。
イエッサー！
私は誘いを断わる。
ある時は会社の打ち上げに対して。
当然、男性社員がいる。
すると、
「相手にどんな下心があるかわからないだろう？
21時には帰っておいで。」
と玉子サマ。
イエッサー！
私は途中退席して大急ぎで帰る。
はて？
これって「カゴの中の鳥」ってやつ？？
嫌われたくない一心で思考回路が停止する女。
行動だけでなく、考え方においても玉子サマは私を支配し始めた。
もともと頭の回転が速い玉子サマ。
考え方、価値観の１つ１つにおいても違いを見つければ高圧的な態度で論破してくる。
私は意見を言えなくなってきた。
そのうちに思考回路が停止。
玉子サマの考えがすべて正しいと考えるようになった。
彼の求める自分を演じる日々。私はだーれ？ここはドコ？？状態。
２人でいる時はもちろん、
彼の仲間と一緒に遊んでいる時、玉子サマはとても優しい。
相変わらず理想の彼だ。
私を自分の世界の一部にするために、
彼は私の世界を切り離し始めた。
一方の私は
彼との生活を失いたくない
嫌われたくない
という一心で相手の求める自分を演じる日々。
でもそれでいいと思っていた。
相手の求める自分に成長することで、永遠の愛に繋がると信じていたから。 
彼自身も私を支配する事を愛情だと信じていた。
自分を絶対的な存在にしてくれる私の弱さが愛おしかったのだろう。
自分が溶けてなくなる感覚を感じながら、２人の世界の美しさに私は酔っていた。
ICHIKA 本日のムダ吠え
大好きな相手に嫌われたくない想いを"成長の糧"にできるか、"滅ぼす罠"にするかは自分次第だよ。
互いの依存しあう心を愛と勘違いし、
私たちは次のステージに進み出したのです。
今日はここまで。
また火曜日に会いましょう！
みなさんぐっすり寝て明日から頑張ってください♪
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
❤ICHIKA❤
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