子供部屋おじさん、その正体は実家というネバーランドの住民【じゃいや~ん2】
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婚活歴5年、婚活弱者の私が39歳でスピード婚!
負け婚活から一転、
逆転師匠となりました。
アラフォーICHIKAの婚活ブログです。
婚活していると、こんな言葉をつぶやく事ありませんか?
ありのままの私を受け入れてほしい。
ありのままの僕を愛してほしい。
私もそう思ったけど、
でもありのままだけじゃダメだ!
どんなに美味しい野菜も泥付きじゃ食べれない。
という事で婚活体験談のお相手は、
36歳の子供部屋おじさん!
婚活パーティーで出会ったじゃいやーんです。
婚活パーティー後、恋は生まれたのか?
じゃいあ~んは高身長&高年収限定パーティーで知り合った。
185cmの彼は白シャツを着こなす、爽やか男性に見えた♡
それでは俺の一押しコーデを紹介します!
しかし2度のデートを重ねて、じゃいあ~んの一押しコーデが
スポーツTシャツ&短パン、そしてサンダルだと判明!
↓爽やかな彼が別人に?裸の大将ルック
「ありのままの僕」を出すのは暫しお待ちください
Tシャツ&短パン、サンダルがダサいと言っているわけじゃない。
付き合ってからならOK!
でも出会って間もない相手との初デートコーデとしては不正解だ!
婚活女子向きの恋愛本や婚活ブログでも
「まずは身なりから。婚活男性に好まれるスタイルを勉強しよう。」
なんて書かれているよね。
私もそう思う。
婚活男性に媚びる意味ではなく、最低限のマナー。
自分の魅力を知ってもらう前に、まずは相手に不快感を与えない自分でなければ!
婚活男性も同じことで、じゃいや~んにもお付き合いを始めたいのであれば身なりを気にする客観性が欲しかった。
実家というネバーランド、カーチャンという魔法使い
聞けばじゃいや~んは実家暮らし。
「大学も会社も通える距離だったから」
という事で特別な理由もなく実家暮らしエンジョイ中のじゃいや~ん。
35歳を過ぎても実家の楽さから抜けられない。
彼こそまさに子供部屋おじさんだった。
カーチャンとボクと、時々、ネーチャン
お母さんはカーチャン。
お姉さんはネーチャン。
お父さんはトーチャン。
じゃいや~んは家族をこう呼ぶ。
こんな素朴な呼び名が、現代にまだ残っていたのかと少し遠い目をした。
仲の良さは伝わる。
しかしTシャツ&短パンの彼がその呼び名を使う度、駄菓子屋の前でよっちゃんいかを食べているような気分になった。
おばちゃん!
当たりでたよ!!
幸せな実家生活を満喫する男女、ここにあり
じゃいや~んは家族仲が良い。
私の家族もそうなので、同じように家族仲良い人が好きだ。
しかし、だ!
実家を1度も出たことがない41歳の姉と36歳の弟。
未だにカアチャンにお弁当を作ってもらっているという。
同じ歳の男女が、何が不満かもわからない我が子をなだめながら一生懸命ご飯を食べさせている時、じゃいや~んとネーチャンは67歳のカーチャンがご飯を並べるのを待っている。
30年前と変わらず、お気に入りのTV番組をみんなで観ながら食べる。
「ネーチャンが俺の部屋から勝手に充電器を持っていったんだよぉ。」
と嘆くじゃいや~ん。
小学校ぐらいの景色が、40年近く現在進行形で繰り返されていたのだ。
姉弟して、子供部屋おばさん&子供部屋おじさんを満喫している。
どっちか自立してぇ~!!
いつかは、子供部屋から巣立たなきゃ!
じゃいや~んは絶対に悪い人じゃない。
友だちとしてはいい人だと思う!
しかし35歳から付き合う相手にしては、少年指数が高すぎる!!!
実家を1度も出たことがない婚活男性、つまり子供部屋おじさんが嫌だという婚活女子は多い。
朝飲んだカップが帰宅するとテーブルから無くなっているのも。
一昨日着たお洋服が畳んで部屋に戻っているのも。
毎日飲むジュースが欠かさず冷蔵庫に収まっているのも。
これはお母様という魔法使いの魔術です。
働く私たちに、お母様の魔術は使えませんからね?
オトナ大将・じゃいや~ん。
小学生のままで36歳を迎えていた彼のカーチャン役は私にはムリだ。
という事で、デートは3回目で終了した。
↓脱・実家暮らしを検討中の38歳の家あり子
そして30オーバー女子よ!婚活パーティーでは大けが注意
じゃいや~んとは婚活パーティーで知り合った。
彼を含め婚活パーティーで知り合ったのは20人ほど。
そこで学んだのは、婚活パーティー選びを失敗すると大恥をかくということ!
23歳の婚活男性とトークタイムした時など、心臓をえぐられるかと思った。
彼からするとわざわざお金を払って、姉より年上の女度MAXな女豹と対面させられるのだ。
不満げな彼の顔、直視できなかったよ。
35歳を超えて場違いな婚活パーティーに参加すると、痛い目合うから婚活戦友の皆さまもお気をつけくださいな。
そんな経験二度としまいと、見つけた婚活パーティーがPARTY☆PARTY。
結婚相談所IBJの主催だから本気婚活な男性が多いし、年齢やスペックでしぼったパーティーがほとんど。
20代男女と戦わなくてよいなんて、30オーバーの婚活女子には気がラクだよ。
独身の中年女、この言葉を一番感じるのは若人の殿方と接した時だ。
ICHIKAです。
年収が低いやら、家が狭いやら。
出会ってから見つけた彼の欠点に慄くなんてもったいない!
彼の欠点を買って、恩を売ろう。
次回は「なぜなら婚活男性には鶴の恩返し論がある」のお話です。
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