ハイスペック彼氏のご両親にご挨拶へ行くの巻。【玉子サマ8】
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元AKB48の秋元才加さんが結婚発表しましたね。
めでたし、めでたし。
今年は他に誰が結婚するのかな~と気になって、google先生に聞いてみた。
すると武田真治カップルが出てきた。
武田真治さんと言えば、
筋肉体操という人は20代以下。
めちゃイケという人は30代。
下記に反応した者は、正真正銘のアラフォーなり。
兄さん、頭が痛いよぉー!
詳しくはNIGHT HEADと検索されたし。
夏なのに体重が落ちません。
婚活歴5年で1勝80敗。
負け婚活から一転、
逆転師匠となりましたICHIKAです。
「婚活女子の7割が大恋愛を引きずっている説」8話目です。
お相手は、会社経営中の王子様。
ならぬ玉子サマです。
2年の交際を経て、
私たちは結婚することになった。
↓プロポーズまでの攻防戦はこちら
大好きな人からプロポーズされ私の世界はバラ色!
結婚報告する私に周りはこう言った。
まるでシンデレラストーリーだね。
相手は会社経営者。
もちろん年収1000万円超えしている彼は未婚男性の3%しかいないという希少生物だ。
一般サラリーマンの家庭で庶民人生をブレずに生きてきた私には別世界なわけで。
当然、浮かれるよね~
ViVa!!
シンデレラストーリー
Welcome!!
セレブ妻
心はカーニバル。
いつか出会ったあのモテ女のように自信あふれる女に私もなれるのね~!!
↓育ちよし!顔よし!のモテ女に撃沈はこちら
しかし浮かれてばかりはいられない。
私には避けて通れない戦いがあるのだ。
この戦いに勝ち、生きて帰ってこねばセレブ妻など遠い夢となる。
そう、
その戦いとは・・・
そうだ 彼の実家、いこう。
プロポーズを受けたという事は、当然ご挨拶に行くわけで
決戦は土曜日~♪♪
となった。
ざーます口調のママと葉巻ふかしたパパが出てきて
「おたくじゃ、うちの息子とは不釣り合いじゃございませんこと??」
と追い返されたらどうしよう・・・。
最弱ビビり女にこの戦いは荷が重すぎる。
当然、前日はまったく眠れずに寝不足でむかえた当日。
緊張で口はパッサパサ、胃は飛び出しそう。
手と脇には常に変な汗がにじむ。
手のひらに書いた人という字を何回も飲み込み、彼の家の門をくぐった。
さあ、皆の衆。
覚悟はいいかい?
いざ!出陣じゃ~!!
・・・と思ったら、
戦いの様相は一転した。
ビビった。
ビビるくらい優しい両親だ。
お母さんはざーます口調どころか、宮崎美子さんのようなおっとりとした人だった。
お父さんは葉巻どころか、小日向文世さんのような笑顔が優しい人だった。
頑固な所があるから結婚できるか心配してたのよとお母さん。
娘ができるのか、旅行にでも行きたいなとお父さん。
こりゃ、夢か?
その翌々週末。
彼は私の実家に来てお決まりのパフォーマンスをした。
お嬢さんを僕にください。
こんな立派な方に、熨斗つけて渡します。
ぐらいのレベルで父も母も喜んでいた。
すべてが順調。
すべてが完璧。
私はセレブ妻の階段をスキップで登っている!
と信じていた。
自分のことで頭がいっぱいの私は、彼の心が曇り始めていた事にまったく気づかなかった。
プロポーズはハッピーエンドのゴールじゃない。夫婦合戦のスタートだ。
続きはまた明日に。
明日は花金!
飲みすぎ厳禁ですよ~
本日も最後までありがとうございました。
❤ICHIKA❤
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