スピード婚が多いアラフォーの切実な理由、妊娠年齢の壁【返報性の原理4】
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婚活歴5年のプロ婚活。
非モテの婚活弱者ですが、
39歳でスピード婚。
婚活地獄から脱出したICHIKAです!
これは私や婚活戦友の実体験をつづった壮絶な婚活ブログです。
今日は【返報性の原理】4回目のお話。
男性は女性より恩を感じる。
なので多少の欠点は飲み込んだほうが勝ちだ。
飲み込んだ欠点の倍以上の真心を注がれ、幸せな結婚をおくる婚活女子を私は山ほど見てきた。
とはいえ「どうしても譲れない」って条件もあるよね?
今日は、絶対に譲れないはずの条件を捨て、旦那さんを選んだ婚活女子のお話。
大切な条件を捨ててまで結婚を選んだ彼女。
それでも幸せになれるの?
3回目の婚活体験談は、私と旦那さんのお話です。
↓非モテ旦那と結婚し6年経ってもラブラブな夫婦の話
スピード婚にいたった理由。ICHIKAの婚活成功例
旦那さんと出会ったのは、婚活ピーターパンと別れてすぐだった。
婚活地獄に5年も落ちていた私はすでに39歳。
これが最後のチャレンジと心に決め、婚活サイトomiaiに登録した。
omiaiは、国内最大級のBIGな婚活サイト。
400万人が登録しているので、自分のタイプの男性もすぐに見つかる。
しかも女性は無料なのだ!
もちろん、アラサー・アラフォーの男性会員も多く出会いの数は文句なし。
と、いう事でomiaiに的を絞った。
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↓大嘘つきな婚活ピーターパンとの別れ
最初からスピード婚しか考えていなかった
理由は「40代になると相手が減るから。」ではない。
私は子供が産みたかったのだ。
わかっている。
39歳は簡単に妊娠できる年齢ではない。
不妊治療ありきだよね。
それにチョコレート嚢胞があった私に、自然妊娠など奇跡的確率だ。
結婚したい理由は子供が欲しいから。
そんな私にとって婚活は永遠にできるものではない。
40歳までに結婚できなければ、婚活と妊娠を諦める。
35歳の時に漠然と決めていた。
だから39歳で婚活ピーターパンと別れた時点で、残された時間は1年もなく。
次の出会いは、スピード婚一択となってしまった。
これが最後のチャンス!婚活負け根性を叩き直し、出陣!
婚活を始めて半年や1年で結婚していく婚活戦友が山ほどいた。
なのに5年も結婚できない私。
間違いない!問題は私の考えだ!
あ~い、とぅいませ~ん!
↓自分を的確に評価し、早々に幸せ結婚していった戦友たち
婚活成功者を見習って、考え方から婚活手法まですべて変えた。
多数の婚活男性とやり取りし、減点方式で絞り込むなんて時間のムダ!
なぜ、この婚活男性はいま独身なのか?
なぜ、この婚活男性はわざわざ婚活サイトに登録せねばならないのか?
この2点がわかりやすい婚活男性2人だけとやり取りし、再登録から2週間後に39歳同じ歳の婚活男性と会った。
それが旦那さん、王子サンマだった。
ルックス・条件ともに目立つものはなかった王子サンマ。
バツイチの彼は、転勤組で仕事以外の友だちは殆どいない。
知り合いが少なく、バツイチ。
なるほど、そりゃ婚活サイトで再婚活動しますよねって話。
そこが安心できた。
ルックスはタイプじゃないけど、嫌な印象はないので2回目のデートに突入した。
遠回りなんかできるか!2回目デートで先制攻撃!
2回目のデートでかなり重めの先制攻撃を仕掛けた私。
「私はもう39歳なので、これから付き合う人は結婚前提でしか考えてません。
それに驚かれると思いますが、不妊治療してでも子作りにチャレンジしたいと考えています。
なのでお付き合い期間に1年だとか長々と費やすつもりはありません。
お互いにあえば、半年や3ヶ月の結婚もありだと思ってます。」
言い過ぎ感はあるが、アラフォー婚活男性でこのやり取りにひくような男性は危機意識が少なすぎて問題外だ。
「子供欲しいから30代前半の婚活女子じゃないと~」
と言うアラフォー婚活男性がいるが、それを聞く度にお互いさまですよ?と言いたくなる。
大学の学費でお金がかかる頃、夫が定年退職を迎えるなんて女性としては避けたいものだ。
↓出会ったその日に条件を突きつけた最強の婚活女子
時を戻そう。
で、王子サンマの答えは。
「僕もそうです!」
と元気いっぱい答えていた。
王子サンマも子供が大好きで出来れば子作りにチャンレンジしたいと思っていたのだ。
こうして3回目のデートで
「結婚を前提にお付き合いしてください。」
と言われ、私たちは始まった。
スムーズに見えたが、悲しみは突然に訪れた
私たちのお付き合いはわりとスムーズだった。
なぜならお互い、いい年の大人だ。
室町時代ならもう隠居じいさんとばあさんだ。
結婚した皆さまの「こんなはずじゃなかった!」と嘆く姿から勉強し、仕事と同様に事前防衛策をたてることから始めた。
まずは2か月目から半同棲を始め、
3ヶ月目から本格同棲する事とした。
さらに妊活は体力やストレスが多いに影響すると知り、私が働けなくても生活できるかシミレーションすることにした。
という事で、同棲中の食費や水光熱費など一切の家計は王子サンマが負担した。
そうして2か月の半同棲を経て、3ヶ月目。
「そろそろ本格同棲始めようか」
と王子サンマに言われた。
そこで私は1つの提案をした。
「私はチョコレート嚢胞があるし、不妊治療しないと妊娠しにくい。
同棲前に精液検査を受けてくれない?
王子サンマにまで悪い結果があるなら、妊娠は難しいでしょ。」
この言葉が意味する事は1つ。
もし悪かったら、結婚には進めないという事だ。
子供が欲しい高齢の2人。
両者に問題があるとすれば、妊娠は壊滅的だ。
別の誰かを探すべき。
そういう結論を秘めている。
王子サンマは
「うん!わかった受けるよ!
でも大丈夫だよ~俺に限って。」
とその時は笑っていた。
続きは次回に。
ちょっと泣けます。
付き合う前、結婚する前、まだ関係の薄い段階で今後についてや要望を伝えることは重要だよ!付き合いだしてから「こんなはずじゃなかった!」と言った所で、相手のせいには出来ないから。
ICHIKAです。
次回は泣きエピソードです。
順調に関係を築いてきた王子サンマと私ですが、衝撃の結末を迎えます。
次回は「別れるしかない。。。男の涙」というお話です。
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